冬でも花いっぱいの沖縄では、1月～5月の「沖縄花のカーニバル」期間中に、各地で多くの花まつりやイベントが開催され、色鮮やかな花々が皆さんをおもてなし。２０２３年は３年ぶりにコロナ前と同じ規模で開催されることになりました。沖縄本島の色々な場所で、南国沖縄ならではの花々を楽しみましょう！各地域の沖縄花のカーニバルイベントを紹介します！
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沖縄市にある沖縄こどもの国で「第12回沖縄こどもの国花まつり2023」が3年ぶりに開催されます。今回は、規模を縮小しての開催となり、メインとなる会場はありませんが、35,000株以上の花が広がる空間は、とても美しくこの時期しか体験することができないのでお勧めです。園内の草木の開花も同時に探索しながら日本一早い春の動物園を味わってみませんか？
■開催期間：２０２３年３月４日（土）～３月２６日（日）９時30分～17時30分（最終入場16時30分）
■場 所：ウェルカムゲート ～ カンガルー舎あたりまで
■入園料：大人：¥500、中学生・高校生(13歳～18歳)：¥200、４歳以上～小学生：¥100
■休園日：毎週火曜日（火曜日が祝日の場合は、翌平日が休園となります。春休み期間中は火曜日も営業します）
名護市にあるナゴパイナップルパークで開催中の「アナナフェスタ」。電気で動く自動運転のパイナップル号に乗って、植物園を周遊できます！観賞用・食用パイナップルの「アナナス・ネオレゲリア・エアプランツ」ほか、亜熱帯植物に囲まれたフォトスポットで写真撮影を楽しもう！園内続々リニューアル中！
■開催期間：２０２３年１月１５日(日)～５月１０日(水)
■開催時間：平日10:00～17:00（最終入園受付16:30）、土日祝祭日10:00～18:00（最終入園受付17:30）
■入園料：大人（16歳以上）1,200円、小人（4歳～15歳）600円
■休園日：無休
出典：海軍壕公園
海軍壕公園で開催中の「海軍壕公園花まつり」。旧海軍司令壕は、悲惨な戦争を無くし垣久平和を祈念する戦跡地として、昭和45年3月に復元公開されました。この一帯は沖縄県の海軍壕公園として整備され、戦跡公園として多くの県民や観光客の憩いの場となり、四季を通じて自然に触れることができます。お子様連れには遊具も喜ばれます。
■開催期間：２０２３年１月７日(土)～５月７日(日)
■開催時間：9：00～17：00
■入園料：公園内は無料、壕内見学は600円
■休園日：無休
沖縄本島北部の本部町では、年に２回の桜まつりがあります。1月は八重岳のカンヒザクラ、３月の伊豆味のクメノサクラ祭りです。クメノサクラは幻の白い桜といわれ、咲き始めの純白の花びらからピンク色に変わり高貴な香りがします。ひらひらと舞い落ちる花びらを見ると、本土のソメイヨシノのようです！
■開催期間：２０２３年３月１１日(土)～３月３１日(金)
■開催場所：本部町伊豆味駐車場（沖縄県国頭郡本部町伊豆味95）
■入園料：無料
名護市にあるDINO恐竜PARKやんばる亜熱帯の森で開催中の「DINO恐竜PARKやんばる亜熱帯の森 花まつり」。やんばるの森にも春の訪れです。ヒカゲヘゴの原生林では新芽が芽吹き、色とりどりの花が咲き新春を彩ります。やんばる亜熱帯の森では大小さまざまな恐竜が園内に住んでいるので、沖縄の春と恐竜を楽しむことができます！
■開催期間：２０２３年１月６日(金)～５月３１日(水)
■開催時間：９:00～1８:00（最終入園受付17:30）
■入園料：大人（16歳以上）1,000円、小人（4歳～15歳）600円
■休園日：無休
◆DINO恐竜PARKやんばる亜熱帯の森の公式サイトはコチラ
★DINO恐竜PARKやんばる亜熱帯の森の記事はコチラをご覧ください。
うるま市にあるビオスの丘で開催される「うりずんの花祭り2023」。新緑と共に花開く「蘭のお花見」に出かけませんか？コチョウランやカトレアなど、一年の中で「うりずん」の時期は、園内で一番美しく花開く季節です。園内にある遊覧船に乗って美しい花々を鑑賞しましょう。
■開催期間：２０２３年３月１日(水)～５月７日(日)
■開催時間：９:00～1８:00（最終入園受付16:30）
■入園料：1,800円
■休園日：無休
