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牧志公設市場周辺に広がるアーケード街をまち歩き!

牧志公設市場周辺に広がるアーケード街をまち歩き!



国際通りの中間、美栄橋駅に抜ける沖映通りとの交差点が「むつみ橋」。ちょうどドンキホーテがあるところだ。橋があるわけでもないのに、何で「むつみ橋」なのか。実は、川が見えないだけで、今でもこの下を川が流れている。人があふれる国際通りだけに、そんなことは気にもとめないだろう。ここから3つの商店街があり、多種多様なお店が並んでいて、その中心に牧志公設市場がある。今回は、毎日11時と17時の2回「ガイドと歩く那覇まちまーい、マチグヮー迷宮巡り」のコースに参加して、詳しく教えてもらうことにした。ガイドの高橋さんです。国際通りの名称は映画館から名付けられていることからスタートです。

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まずは、平和通り商店街。米国の占領下にあっただけに、英文字しか書かれていない商品が並ぶ店があったりする。すじぐわーと呼ばれる小さな路地が各所にあって、迷路のような感じだ。

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アーケードの屋根の方をのぞいてみると、ヨナグニサンが現われる。与那国島に生息する巨大な蛾だ。それだけじゃなく、ヤンバルクイナなどの沖縄に生息する生き物たちのオブジェが飾られている。普通に歩いていると気づかないかもしれないが、珍しいものに出会う。

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そして、牧志公設市場。場外では小さな商店が軒を並べ、野菜などの食品や雑貨、総菜などが売られている。

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全体的に年齢が高い人たちが頑張っている中で異色の店を見つけた。京都出身の小野あきおさんが、沖縄と泡盛に惚れ込み、住み着いて、泡盛専門店『琉夏』を開いている。実はここの商品、蔵元さんに出向いては、こだわり商品を仕入れてくる店で、一般的な泡盛は売られていない。試飲をさせてくれるので、飲みながらうんちくを聞くと楽しい。(この部分はまちまーいコース外)
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公設市場の中に入ってみよう。1階は鮮魚中心、ここで買ったものを2階で調理して食べさせてくれる。ここに、昔の写真が展示されていた。冒頭に書いた川が流れている写真だ。

沖縄タイムス記事より

ここが整備されて今のような市場を中心とした商店街に広がっていく。今でこそ、観光客向けにお土産品などが数多く売られているが、元々は生活空間。これはどこの市場も同じでしょうが、生活するための「食」が集まるわけで、この市場の上は住まいになっている。
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総菜屋、天ぷらや、沖縄そば店、立ち飲み酒場・・・ 歩いているだけで楽しめる。その中でこんな食堂はいかがでしょう? イカスミってイタリアンとばかり思ってましたが、沖縄の食文化に根付いているものだそうだ。
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浮島通りには古民家を改装して、若い人たちが、こんなおしゃれな雑貨店を開いています。この通りを歩いてみるのも発見がありそうです。アーケード街は元の農連市場があった辺りまで続くが、是非、沖縄の生活を楽しむような気持ちで歩いてみてはいかがでしょう。

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【牧志公設市場】
住所:沖縄県那覇市松尾2-10-1

文:泡盛おじさん

 



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