本部八重岳は日本一早く1月21日に桜祭りが始まり、桜が咲き始まります。実は「桜」だけじゃない。夏の「ひまわり」、秋の「コスモス」が満開になるのもこの時期です。一番早いコスモスの開花情報が各地から届いています。1月末から2月にかけて沖縄では3つの季節が同時にやってきます!!
もとぶ八重岳は標高453m。八重岳一帯には約7,000本の桜が植わっています。
撮影した1月21日は桜祭りの初日というのに、かなり咲いてきていていました。
本部町の桜は八重岳の山頂付近から咲き始め、次第に下に開花が広がってきます。道路沿いに咲いているため、ドライブしながら楽しむことが可能です。
沖縄の桜は日本一早い!2023年沖縄桜まつりは?開花状況は?はコチラの記事をご覧ください。
住所:沖縄県国頭郡本部町並里921番地
沖縄の桜は北から南と咲きますが、今年の桜は例年より早いようです。1月に冷え込んだときがあったので、開花を早めたのではないかと考えられます。
八重瀬公園では2022年は特別なイベントはないですが、毎日ライトアップされます。(2022年1月21日から2月13日)
2022年1月27日現在まだ2分咲きといったところです。
羽地コスモスフェスティバル2023は、2023年1月29日(日)開催。1週間前の状況です。
広い田んぼには、見事なコスモスが咲いています。
美しい花にしばらく見入ってしまいました。
コスモスの田んぼの一角に摘み取り体験が出来るところがありました。
無人販売なので、注意事項をまもってコスモスの摘み取りをしましょう!
見頃は1月下旬からバレンタインデーあたりまで。2月いっぱいは見られると思いますが、早めにお楽しみください。
駐車場は畑の隣に充分にあるので、心配ありません。無料です。
住所:沖縄県中頭郡読谷村座喜味 読谷中学校前
内間御殿前は6分咲きといったところ。
読谷に比べて規模が小さいけれど、充分に見応えがあります。
住所:沖縄県中頭郡西原町嘉手苅59
2021年の桜祭は中止になりましたが、名護城公園には約20,000本の桜が咲き誇ります。
濃いピンク色が見応えがありますね。約2kmの遊歩道を歩いて鮮やかな桜を楽しみましょう!
名護城公園から名護湾や名護市にを望む眺望は抜群です。
沖縄の桜は日本一早い!2021年沖縄桜まつりは?開花状況は?はコチラの記事をご覧ください。
名護で飲むならココ!おすすめ飲食店5選!!の記事はコチラです。
名護のホテル!繁華街(みどり街)に近いホテル8選はこちらです。
コスモスが作場所は、本来は田んぼです。米を二期作で作って、三期目がコスモスになります。種まきする2月から11月の2度目の稲刈りを終えると、コスモスの出番になります。
コスモスもひまわりも同じ役目で、二期作をして土の栄養が減っているため、土壌改良に役立つ草の肥料となります。
桜祭り最終日の桜は2020年2月11日現在満開です!もう少し、桜を楽しめそうです。
平郎門から石畳に沿って桜が咲きます。カンヒサクラは今帰仁村今泊地区の方たちによって、昭和40年代に植樹されました。
今帰仁城は2019年1月28日現在4分咲き。2月11日までのさくら祭り期間中はライトアップされます。
平郎門から入っていったすぐの場所が満開になると最高のポイントになります。
無料ガイドの大城市雄さん。城内を案内してくれました。ガイドの方に付くと歴史や文化などもよくわかってオススメです。
やはりライトアップが見応えあり。今回は昼間の取材だったので残念。
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101
沖縄の地酒・泡盛酒造工場「崎山酒造廠」さんのすぐ近くにある田んぼがコスモス畑になります。沖縄の米どころ伊芸ならでは、一面のコスモスがみられます。
「泡盛工場見学が日曜日でもできる蔵元<沖縄本島北部編>」の記事はコチラです。
こちらはこの季節だけのコスモス畑なので、駐車場があるわけではありません。道路も狭いので、通行に気をつけていただいて、写真を撮ってください。
2020年はすでに満開。前年と比べて開花が早いようです。
本来は水田です。この時期だけ全面コスモスに変わります。
地元の方に聞くと10日から2週間遅れなので、1月末から2月頭に満開になるでしょう。
2018年は同じ時期で満開でした。
住所:沖縄県名護市川上831
第二尚氏の始祖金丸が即位する前、15年間住んだ住宅の一部に建てられた神殿が内間御殿です。その前に咲き広がるコスモスです。8分咲き・2019年1月23日撮影
若干つぼみがあるもののかなり見応えがあるコスモスです。
一面に咲き広がるコスモス畑の向こうにあるのが内間御殿の入口です。
内間御殿は、金丸が尚円王として琉球国王に即位(1469年)から7年でなくなりますが、その後190年のちに琉球王国の国家的聖地として、整備されています。
荻道は2022年ひまわりの植え付けがされていません。
まだ半分くらいの開花状況と行ったところでしょうか
例年より少し遅れてひまわりとオオゴマダラの郷祭りの開催が決まっています。
ひまわり・オオゴマダラの郷まつりとして2019年1月26日、27日に開催されます。ちょうど満開でしょう!
1月26日10時にはオオゴマダラの放蝶もあります。
ひまわり・オオゴマダラの郷まつりの詳細はコチラです。
住所:沖縄県北中城村荻道
本部町田空の駅ハーソー公園では2020年1月12日から2月3日まで黄色が鮮やかな「リュウキュウベンケイソウ」祭開催です。
2018年1月20日付の琉球新報です。伊江島のスイセン、TOKASHIKIのカンヒザクラも紹介されています。
温暖な沖縄だからこそ、美しい花をたくさん楽しむことが出来ます。そして、毎年、気象条件によって異なる開花日。まつりの日が満開とは限りません。情報をしっかり取って行かれることが重要ですね。