2024年の沖縄の梅雨入り、梅雨明けはいつでしょう?ゴールデンウィーク頃になると気になる梅雨入りの時期。梅雨時だからといってもずっと雨が続く長雨とは違います。本州と離れているので、梅雨入りも早いし、梅雨明けも早いので、沖縄の梅雨入りの特徴をしっかり捉えて旅行計画を立てるといいでしょう。
2023年5月18日梅雨入り、6月25日梅雨明け
沖縄はGWが終わると梅雨入りするイメージですが、2024年の梅雨入りは平年並み(5月10日前後)、もしくはそれよりも遅い見込みと発表されました。週間天気予報を見ると5月12日(日)頃までは晴れる日が多いですが、その後は曇りや雨の日が続く予想なので、沖縄は5月中旬以降に梅雨入りの可能性が高いですね!
ちなみに2023年は、5月18日梅雨入り、6月25日梅雨明けでした。
東京から直線距離で1554km、鹿児島市内からでも660km離れている沖縄(那覇市までの距離)、その沖縄の中でも石垣島と那覇市の距離が410km離れているので、直線距離での東京大阪の距離と同じくらい離れています。となると、沖縄の中でも場所によって天気の違いも出て来ますので、目的地に応じたチェックもしていきたいですね。那覇市の過去30年間の梅雨入り、梅雨明けの時期を表にしてみました。(気象庁発表を参考にしました)
平年で行くと
梅雨入り:5月10日
梅雨明け:6月21日
ですが、過去30年で一番早く梅雨入りしたのが4月25日、一番早く梅雨明けしたのが6月8日というデータもあります。さて、今年は梅雨はどうなるでしょうか。
日本全国の平年梅雨入り、梅雨明け時期と比較してみました。
梅雨入り:九州南部5月30日ごろ、近畿6月6日ごろ、関東甲信6月7日ごろ、東北北部6月12日ごろ
梅雨明け:九州南部7月15日ごろ、近畿7月19日ごろ、関東甲信7月19日ごろ、東北北部7月28日ごろ
本土より概ね1ヶ月早く沖縄では梅雨入り、梅雨明けが来ます。この1ヶ月を上手く利用して、梅雨を避けた旅行プランを立てるのもいいですね。むしろ、梅雨の時期に行った方がお得という話もあるので、あなたはどちらにしますか、それとも両方?
梅雨明け後の沖縄は夏本番ですね。
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沖縄の梅雨は、ずっと雨が降り続くわけではありません。スコール的にザーと降ってすぐやんだりします。よく「沖縄あるある」で「沖縄の人は傘をささない」なんて言われるくらいです。
2枚の写真は今帰仁村古宇利島のハートロックです。1枚目は梅雨明け後で青空が広がっていますが、2枚目は梅雨明け前の写真です。どんよりしていて写真にするとちょっと残念かも・・・でも、沖縄の楽しみは海だけじゃないし、他にもたっぷり楽しみはあります。
梅雨明け前でスコールがザーっと降ったあとです。梅雨時でも、ずっと降り続いていることは少ないので、ちょっと待てばこのように近くまで行く人も出てきます。空いてからいいかも。
1.梅雨時は、ツアー料金が安い! ツアーの主催会社によって異なりますが、一般的に梅雨明けの6月13日頃から少し上がって、6月15日頃から夏料金になってきます。8月のピークと比べるとまだ安いですが、梅雨時は狙い目ですね。
2.梅雨時は空いている!観光地、レストラン等比較的余裕があります。
3.梅雨時は暑さを避けられる!梅雨明けると一気に真夏がやってきます。帽子、サングラスは必需品。それに比べ、梅雨時は半袖で十分だけど、直射日光の度合いが低いのでむしろ快適かもしれません。
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