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天ぷらと魚介が最高、海人の島「奥武島(おうじま)」

天ぷらと魚介が最高、海人の島「奥武島(おうじま)」



那覇市内から40分くらい、南城市にあり、橋で繋がっている奥武島(おうじま)は、周囲1.7kmの小さな島。行列ができるほどの人気「てんぷら」が有名な漁業中心の島で、魚、アーサー、もずくなどの海産物が中心になっています。海人の航海安全、大漁祈願の海神祭は毎年旧暦の5月4日に行われ、2019年は6月6日(木)に、奥武島ハーリー(動画あり)を中心に繰り広げられます。

 奥武島の外観

ご覧の通り小さな島です。中央右手にかかっている100mほどの奥武(おう)橋で本島側と繋がっています。奥武橋を渡ってすぐにあるのが、てんぷらで有名な中本鮮魚店、ここから島を一周してみましょう!

空から見た奥武島

写真提供:沖縄観光コンベンションビューロー

 

奥武島のてんぷら!

奥武島は海人の島、魚介類には事欠きません。刺身の売れ残りを天ぷらにした所から始まります。本土の天ぷらと異なり、フライのようなスナック感覚のものです。沖縄ではこういった天ぷら店がたくさんありますが、奥武島は別格です。何もつけないで食べても良し、ソースをつけて食べても良しです。奥武島には3店舗の店があり、この中本鮮魚店、大城天ぷら店、テルちゃん いまいゆ市場です。

奥武島(おうじま)名物行列ができるてんぷら、中本鮮魚店

出典:中本鮮魚店ホームページより

中本鮮魚店のホームページはこちらです。
 
「さかな」はその時期によって何かわかりませんが、海人の島で「さかな」は外せないでしょう。「いか」「もずく」「アーサー」は1個65円。そして、ここには沖縄県魚「グルクン」の天ぷらがあります。1個100円になりますが、なかなか他の天ぷら店には置いていないので、要チェックです。写真は中本鮮魚店の天ぷらです。
一個60円、おやつ感覚で食べるのが沖縄のてんぷら
 
こちらは大城天ぷら店。店の中で食べることもでいますが、店の前にも席があるので、海を見ながら食べるのもいいでしょう。中本鮮魚店から右回りで行けば道路沿いなのですぐにわかります。ここは、注文を受けてから揚げる為、少しの時間待ちが必要ですが、熱々の天ぷらは最高です。

 

奥武島のいまいゆ市場

いまいゆ市場は、「新鮮な魚」の意味で、2014年11月にオープンしました。漁港の目の前にあり、文字通り新鮮な魚が安く手に入ります。又、地元産の野菜も直売されています。

我々は嶺井鮮魚店で、


「コマ貝」を試食させてもらいました。おもわず、「泡盛」と言ってしまいそうなおつまみに最高です。一個ずつようじで中身をくるんと出したらすぐに食べられます。

刺身も安いですよ。もちろん、うまい。
 

写真提供:沖縄観光コンベンションビューロー

そして、こちらは奥武島夏の風物詩、トビイカの天日干しです。有刺鉄線にトビイカをさして干します。少しあぶって食べたらこれまたつまみに最高ですね。梅雨明けの6月下旬頃から見ることができます。

奥武観音堂

島の中央辺りにある観音堂。約400年前、中国船が難破して、奥武島に漂着し、島民たちが救助し、介抱して中国に送り返した歴史があります。その時のお礼に送られたのがこの観音様と言われています。「他人を思いやる心」沖縄の言葉で「チムグクル」を実践した祖先が残した島の守り神です。
5年に一度旧暦9月18日(11月1日前後)に行われる観音祭ではウシ太鼓を中心に盛大な祭が繰り広げられます。前回は2015年、なんと400年祭でした。次回は東京オリオンピックの年、2020年に405年祭です。

写真提供:沖縄観光コンベンションビューロー

 

奥武島海神祭

旧暦5月4日、2019年は6月6日(木)の開催です。この日は、糸満、港川、伊江島、石垣島・・・と各地でハーリーが行われます。うまく時間を組めばはしごできるかも。ここでは東西対抗で、東(アガリ)vs 西(イリ)で行われ、奥武橋から海に飛び込んでサバニに乗り込みこぎ始める「流れ船」や途中で船をひっくり返して再び船に乗りこぎ出す「クンクーラーシー」など、最後は「職域ハーリー」で職場や地域のチームがそのスピードを争います。

写真提供:沖縄観光コンベンションビューロー

 
最後に、奥武島ハーリーの様子を動画でご覧ください。


(沖縄観光コンベンションビューロー・youtubeより)
奥武島は歩いても1周15分から20分。天ぷらをほおばりながら、海を見て歩くのもいいでしょう。
 

奥武島・いまいゆ市場(漁港)

住所:南城市玉城奥武108

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