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2023年年末の活気あふれる牧志公設市場界隈!

年末になると那覇市の台所と呼ばれる牧志公設市場界隈も、毎年かなりの賑わいです。ここ数年はコロナ禍の影響で、ひっそりとした年末でした。しかし昨年(2022年)あたりから随分と活気が戻り、現在の国際通り界隈は観光客で賑わっています。建て替え後初の年末に営業中の牧志公設市場と市場界隈の様子を見に行ってきました。

12月30日の牧志公設市場界隈

国際通りの市場本通へ行ってみましょう!国際通りにも年末年始を沖縄で過ごす観光客でいっぱいです!外国人も多く見かけます!

市場本通りでもかなり大勢の方々が市場界隈でお買い物を楽しんでいます!

創業60年以上の松原屋製菓にも、お客さんがいっぱい!サーターアンダギーやムーチーなどを買っています。

◆牧志公設市場の歴史を見守ってきた「松原屋製菓」で伝統菓子を食べよう!の記事はコチラです。

松原屋製菓の向かいにある餅のやまやでは、すでにムーチーは売り切れ。つきたてのお餅やナントゥなどが売られていました。

12月だけどさすが南国!美味しそうなフルーツも店頭に並んでいます。

この通りにもたくさんの観光客や年末年始のお買い物をする地元民の方がたくさんいます。昼呑みをしている方もいますね~!うらやましい(笑)

カマボコのジランバ屋さんに少々の行列が!ちなみにジランバ屋のバクダンおにぎり(ご飯を「ちきあぎ」と呼ばれる魚のすり身で包んで揚げたもので、見ためはまるで“まん丸のさつまあげ)は、とっても美味ですよ。

ジランバさん横の八百屋さんでは、みなさん田芋を購入していました。

市場に入るといきなり行列が!こんぶなどを売っているお店です!活気があっていい感じ!

どの通りも賑わってます!

年末の公設市場は中味汁やソーキ汁の材料を買いに来た地元民が多く、お肉屋さんにはどこもたくさんのお客様が!

市場内のお肉屋さんでは、たくさんの中味が売られていますよ~!

お魚屋さんの通路には、観光客が美味しいお魚を求めてウロウロ!

見慣れない魚や大きなエビやヤシガニがあって目移りしちゃうでしょうね!

お昼時間はとっくに過ぎていましたが、2階の食堂街もほぼ満席状態です。

2階から見下ろすとたくさんの方がいるのがわかります!コロナ渦から完全に脱出した感じですね!まだ油断できませんが。

沖縄はお雑煮ではなく中味汁を食べる

先ほども紹介しましたが、こちらが中味。中味とは、沖縄のお正月には欠かせないお雑煮代わりの「中味汁」に使う豚のホルモンのこと。どのお肉屋さんにも、中味(豚の内臓)やソーキ(スペアリブ)が大量に売られています。中味び~び~って聞きなれない言葉でしょ?中味び~び~とは、大腸・小腸のこと。まんちゃ~中味とは、大腸・小腸・胃袋のミックス(まんちゃ~)です。

活気が戻った年末の牧志公設市場界隈

お正月用の三枚肉やソーキは、自分で選んでビニールに入れるシステム。

活気が戻った年末の牧志公設市場界隈

セクシーなテビチ(豚の足)も売られていました。

活気が戻った年末の牧志公設市場界隈

沖縄ではお雑煮の代わりに中味汁を食べるので、みんなこぞって中味を買いに来ます!中身汁は沖縄の郷土料理なのです。鰹節でダシを取り、下ごしらえをした中身と豚肉・椎茸・こんにゃくなどを入れて味を調え、あっさりとしたすまし汁に仕立て、食べる際、好みによりおろした生姜や小ネギを加えます。

ちなみにスーパーでは、いろんな種類の出来上がった中味汁も売られています。

活気が戻った年末の牧志公設市場界隈

そしてソーキ汁もお正月に食べる習慣があります!ソーキとは豚の骨付きあばら肉、いわゆるスペアリブのことで、ソーキ汁はソーキと、人参、昆布、大根(又は冬瓜)などをかつおだしで煮たおつゆです。汁物とは言え、具沢山で具が大きいので、立派なメインになる一品。手間も時間もかかるので、沖縄でも普段の食卓にあがることは少なく、お盆や正月、お客様が来るときなどに作るご馳走なんです。

沖縄の風習。飾木炭と赤い紙

活気が戻った年末の牧志公設市場界隈

これは以前の年末の風景。年末に限り市場の外には、このように華やかな露店がたくさん並んでいました。

活気が戻った年末の牧志公設市場界隈

ズラーっと並んだ露店では、どこも同じものを売っています。市場のみならず、沖縄のスーパーでも売られています。

活気が戻った年末の牧志公設市場界隈

これは「飾り木炭」。木炭には昆布が巻かれ水引がかけられています。

活気が戻った年末の牧志公設市場界隈

そして赤い紙とかぎやで風節。この赤い紙は三枚セットになっていて、赤・黄色・白の紙をずらして敷き、鏡餅と先ほどの木炭の昆布巻きをその上に置くのが沖縄流。

活気が戻った年末の牧志公設市場界隈

このように供えます。そして「かぎやで風節」。「あらたまぬ年(とぅし)に、炭とう昆布かじゃてぃ、心(くくる)からしがた、若くなゆさ」。この意味は「新たまる年に炭と昆布を飾って心から姿若くなろうね」という意味だと、お店の方が教えてくれました。この「かぎやで風節」は、沖縄の結婚式では必ず歌われる、とてもおめでたい歌。来年は穏やかないい年にしたいものです。

ちなみに牧志公設市場は年明け4日より営業です!

★那覇市第一牧志公設市場よ、しばらくさようなら!の記事はコチラ

沖縄の地酒泡盛をお正月らしいボトルで乾杯しませんか?の記事はコチラ

★第一牧志公設市場のFBページはコチラ

第一牧志公設市場

住所:沖縄県那覇市松尾2-10-1 ☎ 098-867-6560 営:8:00~22:00 ※店舗により異なります。

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福岡県出身。沖縄が好きすぎて2011年に那覇市に移住。現在は、インスタグラムなどで沖縄大好きを発信中!沖縄モチーフの革小物を製作・販売するSunking LeatherCraft代表。レザーソムリエ。泡盛マイスター。

2021年12月30日公開、2022年12月30日更新、2023年12月30日更新

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