先日もステーキ２００グラムにライスとスープとビールが付いて１０００円の、超コスパのいいお店「百爆ステーキ」を紹介しましたが、今回はまたもやお得な日本蕎麦のお店を発見！蕎麦に小鉢と泡盛・焼酎・日本酒のいずれか一合、もしくはビール（中瓶）が付いて１０００円ですって。どんだけコスパがいいんだ？！
ゆいレール安里駅からスーパーりうぼう横の安里交番通りをまっすぐ進むと、左手に緑の暖簾がかかっているお店「TAMAKI屋」があります。
美味い蕎麦、旨い肴に、うまい酒。うん！どれも好き（笑）以前このお店は、安里三差路の近くにありましたが、栄町にいい物件が見つかったため、コチラの場所に移転して来ました。「TAMAKI屋」さんでは、山形蕎麦が食べられるんです。楽しみ！
テーブルのメニューに「ちょい飲みセット」と書かれたものが「せんべろ」のようです。まずは日本酒・泡盛・ビール（オリオン中瓶）から飲みものをチョイス。泡盛は「忠孝」「美ら燦々」「久米島の久米仙」「菊の露」「瑞穂」「残波（黒）」「時雨」「瑞泉」などの中から一合選べます。焼酎は「黒霧島」「いいちこ」「鍛高譚」「吉兆雲海」から一合。日本酒は日替わりのため、冷蔵庫より銘柄を選べます。泡盛の種類が多くて嬉しいなぁ。
でもこの日はとても暑く歩いてきたのでまずはビール（笑）中瓶てのが嬉しいし、瓶ビールってなんか美味しく感じるよね（笑）そしておつまみは「まぐろ」「茄子の揚げ浸し」「揚げ出し豆腐」「手作りポテトサラダ」「冷奴」から一品選びます。この日は二人で訪れたので「まぐろ」と「茄子の揚げ浸し」を選びました。メインディッシュの日本蕎麦は、更科風の細麺「白挽き蕎麦（冷・温）」か、田舎蕎麦の太麺「黒挽き蕎麦（冷・温）」から選べ、私は黒挽きと白挽きの両方を冷たい麺で選びました。
店内はこんな感じ。
意外と広い。そして落ち着く。
日本酒は日替わりで冷蔵庫の中から選びます。日本そばといえば日本酒ですよね！
単品のおつまみメニューもあり、どれも安い！
ざる蕎麦はもちろん温かいお蕎麦も。天丼や親子丼もあります。そして麺は、山形県にある「庄司製麺工場」より生麺で直送しているんですって！
まずはせんべろのおつまみ「茄子の揚げ浸し」。出汁が染みてて美味しい。
そしてこちらもせんべろのおつまみ「まぐろ」。沖縄といえばまぐろですよね！美味しいに決まってる（笑）
そして単品で「だし巻き玉子（５００円）」。美しく巻けてる～。口に入れるとジュンジュワ~と出汁が！は～美味しい。
こちらも単品で「天麩羅盛り合わせ（５００円）」。エビ・茄子・かぼちゃ・キス・オクラ２個。これで５００円はお得！衣もサクサクでウマい！天麩羅は単品でも注文可能。
まずは黒挽きの「田舎蕎麦」。黒い。
そばの甘皮をふんだんに使用した、風味の良い山形の地元そば。麺は太く噛むほどに口の中に蕎麦のウマさが広がります。弾力がイイね！
そしてこちらが更科風の「白挽き蕎麦」。ちなみに更科とは、「一番粉」と呼ばれる色白のそば粉を原料として作られています。これはそばの実を挽いた際に、一番最初に出てくる胚乳の中心部分のみを集めたものであり、色のついた甘皮が混ざらないため、蕎麦の色が白くなるのです。
蕎麦らしい香りは田舎蕎麦に比べると少ないけど、ほのかに甘みがかった味わいと、のど越しがたまらん！いや～どちらも甲乙つけがたい！実は私、沖縄大好きケコは以前から「更科そば」が好きでしたが、今回食べ比べて「田舎そば」の魅力に気づいちゃったかも。いや～しかし日本蕎麦って美味しいですね！ぜひお得な「日本蕎麦でせんべろ」やっちゃってください♪
★「沖縄の1000円ステーキにビール付き登場？！」の記事はコチラ
住所：那覇市字大道172 営業時間：17:00～23:00 定休日：日曜日
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新の情報は直接取材先へお問い合わせください。
